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本wikiでは豊橋技術科学大学に設置されているHPCクラスタの利用方法について説明します。 このクラスタは全国の国立高専など、豊橋技術科学大学の連携機関からも利用できるようになっています (利用方法は https://hpcportal.imc.tut.ac.jp/ を参照下さい)。 |
豊橋技術科学大学情報メディア基盤センターでは,研究・教育にご利用いただけるHPCクラスタを運用しています.このWikiではHPCクラスタの利用方法を説明します. HPCクラスタは豊橋技術科学大学の学生,教職員に加えて全国の国立高専などの[[https://hpcportal.imc.tut.ac.jp/|連携機関からも利用可能]]となっています. HPCクラスタは窓口サーバや計算サーバなどで構成されています.2025年4月に新しい窓口サーバ(ydev.edu.tut.ac.jp),2025年6月に新しい計算サーバ(ysnd)が運用を開始しました.本Wikiはydevおよびysndに対応した記述に更新されております. 現時点で従来の窓口サーバ(xdev),計算サーバ(xsnd)も利用可能ですが,情報メディア基盤センターからのアナウンス後に運用終了の予定です.何卒ご了承のほど,よろしくお願いいたします. |
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* Dockerコンテナ | * Singularityコンテナ |
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* [[SSHClient|システムへのログイン方法]] * ソフトウェアのインストール * ログインサーバへの接続 * 公開鍵の作成 |
* [[SSHClient|接続方法]] * Windows (CUI) * Windows (GUI) * Linux & macOS |
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* ログイン後の環境設定方法 * [[HowToCompile|プログラムのコンパイル]] * 各コンパイラによるソースコードのコンパイル方法 |
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* パッチジョブ | * バッチジョブ |
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* [[HowToCompile|プログラムのコンパイル]] * 各コンパイラによるソースコードのコンパイル方法 |
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* 各アプリケーションの実行方法 * [[HowToRunNGCContainer|NVIDIA GPU Cloudコンテナの実行方法]] * AIやHPC向けのコンテナNVIDIA GPU Cloud(NGC)の概要 * NGCコンテナの利用方法 |
* 窓口サーバのアプリケーション * 研究用アプリケーション * [[HowToRunNGCContainer|Singularityイメージファイルの入手]] |
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* 研究用アプリケーションマニュアル * 講習会資料 |
* HPCクラスタ講習会資料(新システム) * HPCクラスタ講習会資料(旧システム) |
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== 謝辞記載のお願い == 豊橋技科大HPCクラスタおよび研究用アプリケーションを使用して得た成果を論文,学会等で発表する際には謝辞(Acknowledgments)に記載をお願い致します.以下に文例を示します. * 本研究で行った計算は,豊橋技術科学大学情報メディア基盤センターのHPCクラスタを利用して行いました. * The authors would like to thank Information and Media Center (IMC) at Toyohashi University of Technology for providing computer resources (HPC cluster). |
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まずは以下のページを参照してください。 | まずは以下のページを参照してください. |
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* 各ページのいちばん上にある検索ボックスを使うと、ページタイトルやテキストの検索ができます。 * 初心者の方は HelpForBeginners を参照してください。また、すべてのヘルプページは[[ヘルプの目次]]にあります。 |
* 各ページのいちばん上にある検索ボックスを使うと、ページタイトルやテキストの検索ができます. * 初心者の方は HelpForBeginners を参照してください.また、すべてのヘルプページは[[ヘルプの目次]]にあります. |
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この Wiki は [[http://moinmo.in/|MoinMoin]] で動いています。 | この Wiki は [[http://moinmo.in/|MoinMoin]] で動いています. |
豊橋技術科学大学 HPCクラスタ Wiki
豊橋技術科学大学情報メディア基盤センターでは,研究・教育にご利用いただけるHPCクラスタを運用しています.このWikiではHPCクラスタの利用方法を説明します. HPCクラスタは豊橋技術科学大学の学生,教職員に加えて全国の国立高専などの連携機関からも利用可能となっています.
HPCクラスタは窓口サーバや計算サーバなどで構成されています.2025年4月に新しい窓口サーバ(ydev.edu.tut.ac.jp),2025年6月に新しい計算サーバ(ysnd)が運用を開始しました.本Wikiはydevおよびysndに対応した記述に更新されております.
現時点で従来の窓口サーバ(xdev),計算サーバ(xsnd)も利用可能ですが,情報メディア基盤センターからのアナウンス後に運用終了の予定です.何卒ご了承のほど,よろしくお願いいたします.
目次
- ハードウェア構成
- ファイルシステム構成
- キュー構成
- コンパイラ
- メッセージ通信ライブラリ(MPI)
- 数値計算ライブラリ
- Singularityコンテナ
- アプリケーション
- Windows (CUI)
- Windows (GUI)
Linux & macOS
- moduleコマンドによる利用環境の設定
- ログイン後の環境設定方法
- 各コンパイラによるソースコードのコンパイル方法
- バッチジョブ
- インタラクティブジョブ
- コンテナイメージの指定
- 利用リソースの指定
- ジョブの管理
- 窓口サーバのアプリケーション
- 研究用アプリケーション
- HPCクラスタ講習会資料(新システム)
- HPCクラスタ講習会資料(旧システム)
謝辞記載のお願い
豊橋技科大HPCクラスタおよび研究用アプリケーションを使用して得た成果を論文,学会等で発表する際には謝辞(Acknowledgments)に記載をお願い致します.以下に文例を示します.
- 本研究で行った計算は,豊橋技術科学大学情報メディア基盤センターのHPCクラスタを利用して行いました.
- The authors would like to thank Information and Media Center (IMC) at Toyohashi University of Technology for providing computer resources (HPC cluster).