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2019-08-19 06:13:54時点のリビジョン3
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編集者: hitachi28
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2019-09-12 09:09:16時点のリビジョン9
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編集者: hitachi28
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== 開発環境の設定方法 ==
計算プログラムをコンパイルする場合,並列計算用 MPI やコンパイラに応じて環境変数を設定する必要があります. 例えば,並列計算用 MPI として Intel MPI を,コンパイラとして Intel コンパイラを利用したい場合は,以下のようにコマンドを実行して環境変数を設定して下さい.なお,ログイン直後はIntel MPIとIntel コンパイラが設定されています.
== moduleコマンドによる利用環境の設定 ==
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== 開発環境の設定方法 ===

計算プログラムをコンパイルする場合,並列計算用 MPI やコンパイラに応じて環境変数を設定する必要があります. 例えば,並列計算用 MPI として Intel MPI を,コンパイラとして Intel コンパイラを利用したい場合は,以下のようにコマンドを実行して環境変数を設定して下さい.
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||並列計算用MPI ||コンパイラ ||設定用コマンド || ||<20%>並列計算用MPI||<20%>コンパイラ||<40%>設定用コマンド||
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||MPICH2 ||Intel コンパイラ ||module load mpich2.intel ||
||MPICH1 ||Intel コンパイラ ||module load mpich.intel ||
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||- ||gcc コンパイラ ||module load gcc ||
||- ||nvcc コンパイラ ||module load cuda-5.0 ||


||- ||gcc コンパイラ ||- ||
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== ソフトウェア利用環境の設定方法 ==
各種ソフトウアを利用する場合,利用するソフトウアに応じて環境変数を設定する必要があります. 例えば,Gaussianを利用したい場合は,以下のようにコマンドを実行して環境変数を設定して下さい.


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== ソフトウェア利用環境の設定方法 ===
各種ソフトウアを利用する場合,利用するソフトウアに応じて環境変数を設定する必要があります. 例えば,MATLABを利用したい場合は,以下のようにコマンドを実行して環境変数を設定して下さい.
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$ module load gaussian09-C.01 $ module load matlab-R2018b
行 39: 行 37:
行 41: 行 40:
||||||<style="text-align:center">技術処理 ||
||MATLAB ||R2018b ||module load matlab-R2018b ||
行 42: 行 43:
||ANSYS Multiphysics, CFX, Fluent, LS-DYNA ||16.1 ||module load ansys16.1 || ||ANSYS Multiphysics, CFX ||16.1 ||module load ansys16.1 ||
行 47: 行 48:
||||||<style="text-align:center">計算物質科学 ||
||PHASE (Serial版) ||11.00 ||module load phase-11.00-serial ||
||PHASE (Parallel版) ||11.00 ||module load phase-11.00-parallel ||
||PHASE-Viewer ||3.2.0 ||module load phase-viewer-v320 ||
||UVSOR (Serial版) ||3.42 ||module load uvsor-v342-serial ||
||UVSOR (Parallel版) ||3.42 ||module load uvsor-v342-parallel ||
||OpenMX (Serial版) ||3.6 ||module load openmx-3.6-serial ||
||OpenMX (Parallel版) ||3.6 ||module load openmx-3.6-parallel ||
行 56: 行 49:
||Gaussian ||09 Rev.C.01 ||module load gaussian09-C.01 ||
|| ||16 Rev.A.03 ||module load gaussian16-A.03 ||
||NWChem (Serial版) ||6.1.1 ||module load nwchem-6.1.1-serial ||
||NWChem (Parallel版) ||6.1.1 ||module load nwchem-6.1.1-parallel ||
||GAMESS (Serial版) ||2012.R2 ||module load gamess-2012.r2-serial ||
||GAMESS (Parallel版) ||2012.R2 ||module load gamess-2012.r2-parallel ||
||MPQC ||3.0-alpha ||module load mpqc-2.4-4.10.2013.18.19 ||
||Amber, AmberTools (Serial版) ||12 ||module load amber12-serial ||
||Amber, AmberTools (Parallel版) ||12 ||module load amber12-parallel ||
||CONFLEX (Serial版,Parallel版) ||7 ||module load conflex7 ||
||||||<style="text-align:center">技術処理 ||
||MATLAB ||R2013a ||module load matlab-R2013a ||
||Gaussian ||16 Rev.A.03 ||module load gaussian16-A.03 ||
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 * ANSYS, ABAQUS, Patran, GAUSSIAN, MATLABの利用には登録種別Aへの利用登録が必要です.  * MATLAB, ANSYS, ABAQUS, Patran, GAUSSIANの利用には登録種別Aへの利用登録が必要です.  
行 73: 行 55:
行 77: 行 58:
行 78: 行 60:
行 82: 行 63:
== ログイン後の環境設定方法 ==

=
== ログイン後の環境設定方法 ===
行 84: 行 67:
行 89: 行 71:
例1: bash を利用していて,ログイン後の環境設定として,ansys, gaussian, conflexを利用できるようにする場合,以下を ~/.bashrc に追加.
例1: bash を利用していて,ログイン後の環境設定として,ansys, gaussianを利用できるようにする場合,以下を ~/.bashrc に追加.
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eval `modulecmd bash load conflex7`
行 96: 行 76:
例2: csh を利用していて,ログイン後の環境設定として,OpenMPI, Intel Compiler, gaussian, conflexを利用できるようにする場合,以下を ~/.cshrc に追加.
行 98: 行 77:
例2: csh を利用していて,ログイン後の環境設定として,OpenMPI, Intel Compiler, gaussianを利用できるようにする場合,以下を ~/.cshrc に追加.
行 99: 行 79:
eval `modulecmd tcsh unload intelmpi.intel`
行 102: 行 81:
eval `modulecmd tcsh load conflex7`
行 104: 行 82:
行 105: 行 84:
行 109: 行 87:
行 110: 行 89:

利用環境の設定方法

moduleコマンドによる利用環境の設定

開発環境の設定方法

計算プログラムをコンパイルする場合,並列計算用 MPI やコンパイラに応じて環境変数を設定する必要があります. 例えば,並列計算用 MPI として Intel MPI を,コンパイラとして Intel コンパイラを利用したい場合は,以下のようにコマンドを実行して環境変数を設定して下さい.

$ module load intelmpi.intel

その他,以下の環境設定用コマンドが利用できます.

並列計算用MPI

コンパイラ

設定用コマンド

Intel MPI

Intel コンパイラ

module load intelmpi.intel

Open MPI

Intel コンパイラ

module load openmpi.intel

-

Intel コンパイラ

module load intel

-

PGI コンパイラ

module load pgi

-

gcc コンパイラ

-

開発環境を切り替える際には,以下のコマンドを実行し既存の環境設定を削除した後,新しい開発環境を設定します.

$ module unload 環境設定

例えば,IntelMPI, Intelコンパイラの環境から,OpenMPI,Intelコンパイラの環境へ変更する場合は,以下のようにしてください.

$ module unload intelmpi.intel
$ module load openmpi.intel

ソフトウェア利用環境の設定方法

各種ソフトウェアを利用する場合,利用するソフトウェアに応じて環境変数を設定する必要があります. 例えば,MATLABを利用したい場合は,以下のようにコマンドを実行して環境変数を設定して下さい.

$ module load matlab-R2018b

その他,以下の環境設定用コマンドが利用できます.

ソフトウエア名

バージョン

設定用コマンド

技術処理

MATLAB

R2018b

module load matlab-R2018b

構造解析

ANSYS Multiphysics, CFX

16.1

module load ansys16.1

ABAQUS

6.12

module load abaqus-6.12-3

Patran

2013

module load patran-2013

電磁界解析

ANSYS HFSS

16.1

module load ansys.hfss16.1

計算化学

Gaussian

16 Rev.A.03

module load gaussian16-A.03

  • MATLAB, ANSYS, ABAQUS, Patran, GAUSSIANの利用には登録種別Aへの利用登録が必要です.
  • 登録種別Aの申請方法は http://imc.tut.ac.jp/research/form を参照してください.

ソフトウエアの環境設定を削除する場合は,以下のコマンドを実行してください.

$ module unload 環境設定

例えば,Gaussianの環境設定を削除する場合は以下のようにしてください.

$ module unload gaussian09-C.01

ログイン後の環境設定方法

以下のファイルを編集することで,ログイン後の環境を自動的に設定することができます.

  • shの場合: ~/.profile
  • bashの場合: ~/.bash_profile
  • cshの場合: ~/.cshrc

例1: bash を利用していて,ログイン後の環境設定として,ansys, gaussianを利用できるようにする場合,以下を ~/.bashrc に追加.

eval `modulecmd bash load ansys14.5`
eval `modulecmd bash load gaussian09-C.01`

例2: csh を利用していて,ログイン後の環境設定として,OpenMPI, Intel Compiler, gaussianを利用できるようにする場合,以下を ~/.cshrc に追加.

eval `modulecmd tcsh load openmpi.intel`
eval `modulecmd tcsh load gaussian09-C.01`

ロードしているモジュールは以下のコマンドにより確認できます.

$ module list

利用できるモジュールは以下のコマンドにより確認できます.

$ module avail