18と20のリビジョン間の差分 (その間の編集: 2回)
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singularity pullを利用することで,sifイメージのダウンロードやDockerイメージのsifファイルへの変換が可能です. ここでは深層学習用コンテナを利用する例として,Dockerイメージのsifファイルへの変換例を示します.キャッシュや一時ファイルを/work/[ユーザID]領域以下に生成するように環境変数を設定しています.これらがない場合,/home容量のオーバーやディレクトリのアクセス権限によるエラーとなります. | singularity pullを利用することで,Singularityイメージファイル(sif)のダウンロードやDockerイメージのsifへの変換が可能です.ここでは深層学習用コンテナを入手する例として,Dockerイメージのsifへの変換を示します. |
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$ export SINGULARITY_CACHEDIR=/work/yi041 $ export SINGULARITY_TMPDIR=/work/yi041 |
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$ export SINGULARITY_CACHEDIR=/work/yi041 $ export SINGULARITY_TMPDIR=/work/yi041 |
深層学習コンテナを利用する方法
singularity pullを利用することで,Singularityイメージファイル(sif)のダウンロードやDockerイメージのsifへの変換が可能です.ここでは深層学習用コンテナを入手する例として,Dockerイメージのsifへの変換を示します.
例:ROCmのPyTorch Dockerイメージをsifに変換
$ nohup singularity pull docker://rocm/pytorch:latest &
例:NGCのPytorch Dockerイメージをsifに変換
$ nohup singularity pull docker://nvcr.io/nvidia/pytorch:22.12-py3 &