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深層学習用コンテナを利用したい場合、singularity pullを利用することで、sifイメージのダウンロードやdockerイメージのsifファイル変換が可能です. sifファイルへの変換方法は以下です。※サイトは例の2社に限定されるわけではありません。 |
singularity pullを利用することで,Singularityイメージファイル(sif)のダウンロードやDockerイメージのsifへの変換が可能です. ここでは深層学習用コンテナを利用する例として,Dockerイメージのsifへの変換例を示します.キャッシュや一時ファイルを/work/[ユーザID]領域以下に生成するように環境変数を設定しています.これらがない場合,/home容量のオーバーやディレクトリのアクセス権限によるエラーとなります. |
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例:NGCのPytorch Docker イメージをsifに変換 {{{ $ singularity pull docker://nvcr.io/nvidia/pytorch:22.12-py3 }}} |
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$ singularity pull docker://rocm/pytorch:latest | $ export SINGULARITY_CACHEDIR=/work/yi041 $ export SINGULARITY_TMPDIR=/work/yi041 $ nohup singularity pull docker://rocm/pytorch:latest & |
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例:NGCのPytorch Dockerイメージをsifに変換 {{{ $ export SINGULARITY_CACHEDIR=/work/yi041 $ export SINGULARITY_TMPDIR=/work/yi041 $ nohup singularity pull docker://nvcr.io/nvidia/pytorch:22.12-py3 & }}} |
深層学習コンテナを利用する方法
singularity pullを利用することで,Singularityイメージファイル(sif)のダウンロードやDockerイメージのsifへの変換が可能です. ここでは深層学習用コンテナを利用する例として,Dockerイメージのsifへの変換例を示します.キャッシュや一時ファイルを/work/[ユーザID]領域以下に生成するように環境変数を設定しています.これらがない場合,/home容量のオーバーやディレクトリのアクセス権限によるエラーとなります.
例:ROCmのPyTorch Dockerイメージをsifに変換
$ export SINGULARITY_CACHEDIR=/work/yi041 $ export SINGULARITY_TMPDIR=/work/yi041 $ nohup singularity pull docker://rocm/pytorch:latest &
例:NGCのPytorch Dockerイメージをsifに変換
$ export SINGULARITY_CACHEDIR=/work/yi041 $ export SINGULARITY_TMPDIR=/work/yi041 $ nohup singularity pull docker://nvcr.io/nvidia/pytorch:22.12-py3 &