1と18のリビジョン間の差分 (その間の編集: 17回)
サイズ: 49
コメント:
|
サイズ: 1045
コメント:
|
削除された箇所はこのように表示されます。 | 追加された箇所はこのように表示されます。 |
行 1: | 行 1: |
= NVIDIA GPU Cloudコンテナの実行方法 = | = 深層学習コンテナを利用する方法 = singularity pullを利用することで,sifイメージのダウンロードやDockerイメージのsifファイルへの変換が可能です. ここでは深層学習用コンテナを利用する例として,Dockerイメージのsifファイルへの変換例を示します.キャッシュや一時ファイルを/work/[ユーザID]領域以下に生成するように環境変数を設定しています.これらがない場合,/home容量のオーバーやディレクトリのアクセス権限によるエラーとなります. 例:ROCmのPyTorch Dockerイメージをsifに変換 {{{ $ export SINGULARITY_CACHEDIR=/work/yi041 $ export SINGULARITY_TMPDIR=/work/yi041 $ nohup singularity pull docker://rocm/pytorch:latest & }}} 例:NGCのPytorch Dockerイメージをsifに変換 {{{ $ export SINGULARITY_CACHEDIR=/work/yi041 $ export SINGULARITY_TMPDIR=/work/yi041 $ nohup singularity pull docker://nvcr.io/nvidia/pytorch:22.12-py3 & }}} |
深層学習コンテナを利用する方法
singularity pullを利用することで,sifイメージのダウンロードやDockerイメージのsifファイルへの変換が可能です. ここでは深層学習用コンテナを利用する例として,Dockerイメージのsifファイルへの変換例を示します.キャッシュや一時ファイルを/work/[ユーザID]領域以下に生成するように環境変数を設定しています.これらがない場合,/home容量のオーバーやディレクトリのアクセス権限によるエラーとなります.
例:ROCmのPyTorch Dockerイメージをsifに変換
$ export SINGULARITY_CACHEDIR=/work/yi041 $ export SINGULARITY_TMPDIR=/work/yi041 $ nohup singularity pull docker://rocm/pytorch:latest &
例:NGCのPytorch Dockerイメージをsifに変換
$ export SINGULARITY_CACHEDIR=/work/yi041 $ export SINGULARITY_TMPDIR=/work/yi041 $ nohup singularity pull docker://nvcr.io/nvidia/pytorch:22.12-py3 &