1と23のリビジョン間の差分 (その間の編集: 22回)
サイズ: 39
コメント:
|
サイズ: 4137
コメント:
|
削除された箇所はこのように表示されます。 | 追加された箇所はこのように表示されます。 |
行 2: | 行 2: |
== Intel コンパイラ == C で記述されたソースコードをコンパイルするには,以下のコマンドを実行して下さい. {{{ $ icpx ソースファイル名 -o 出力するプログラム名 }}} {{{ $ icc ソースファイル名 -o 出力するプログラム名 }}} C++ で記述されたソースコードをコンパイルするには,以下のコマンドを実行してください. {{{ $ icpx ソースファイル名 -o 出力するプログラム名 }}} {{{ $ icc ソースファイル名 -o 出力するプログラム名 }}} Fortran で記述されたソースコードをコンパイルするには,以下のコマンドを実行して下さい. {{{ $ ifx ソースファイル名 -o 出力するプログラム名 }}} {{{ $ ifort ソースファイル名 -o 出力するプログラム名 }}} == GNU コンパイラ == C で記述されたソースコードをコンパイルするには,以下のコマンドを実行して下さい. {{{ $ gcc ソースファイル名 -o 出力するプログラム名 }}} C++ で記述されたソースコードをコンパイルするには,以下のコマンドを実行して下さい. {{{ $ g++ ソースファイル名 -o 出力するプログラム名 }}} Fortran で記述されたソースコードをコンパイルするには,以下のコマンドを実行して下さい. {{{ $ gfortran ソースファイル名 -o 出力するプログラム名 }}} == Intel MPI == C で記述されたソースコードをコンパイルするには,以下のコマンドを実行して下さい. {{{ $ mpiicc -cc=icx ソースファイル名 -o 出力するプログラム名 }}} C++ で記述されたソースコードをコンパイルするには,以下のコマンドを実行して下さい. {{{ $ mpiicpc -cxx=icpx ソースファイル名 -o 出力するプログラム名 }}} Fortran で記述されたソースコードをコンパイルするには,以下のコマンドを実行して下さい. {{{ $ mpiifort -fc=ifx ソースファイル名 -o 出力するプログラム名 }}} (例)<<BR>>C で記述されたMPI並列計算プログラムをバッチジョブとしてコンパイルし,4プロセス並列で実行する場合のジョブスクリプト {{{ #!/bin/bash #PBS -q Eduq #PBS -l select=1:ncpus=4:mpiprocs=4 ulimit -c 0 # avoid generating core files . /etc/profile # enable module command module load intel/2025 module load intelmpi/2025 cd $PBS_O_WORKDIR mpiicc -cc=icx test.c -o test.x mpirun -np 4 ./test.x }}} * ジョブの投入方法は,[[https://hpcportal.imc.tut.ac.jp/wiki/HowToSubmitJob|ジョブの実行]] を参照して下さい. == Open MPI == C で記述されたプログラムをコンパイルするには,以下のコマンドを実行して下さい. {{{ $ mpicc ソースファイル名 -o 出力するプログラム名 }}} C++ で記述されたプログラムをコンパイルするには,以下のコマンドを実行して下さい. {{{ $ mpicpc ソースファイル名 -o 出力するプログラム名 }}} Fortran で記述されたプログラムをコンパイルするには,以下のコマンドを実行して下さい. {{{ $ mpif90 ソースファイル名 -o 出力するプログラム名 }}} {{{ $ mpif77 ソースファイル名 -o 出力するプログラム名 }}} (例)<<BR>>Fortran で記述されたMPI並列計算プログラムをバッチジョブとしてコンパイルし,4プロセス並列で実行する場合のジョブスクリプト {{{ #!/bin/bash #PBS -q Eduq #PBS -l select=1:ncpus=4:mpiprocs=4 ulimit -c 0 # avoid generating core files . /etc/profile # enable module command module load intel/2025 module load openmpi5.04 cd $PBS_O_WORKDIR mpiifort -fc=ifx test.f90 -o test.x mpirun -np 4 ./test.x }}} * ジョブの投入方法は,[[https://hpcportal.imc.tut.ac.jp/wiki/HowToSubmitJob|ジョブの実行]] を参照して下さい. |
プログラムのコンパイル
Intel コンパイラ
C で記述されたソースコードをコンパイルするには,以下のコマンドを実行して下さい.
$ icpx ソースファイル名 -o 出力するプログラム名
$ icc ソースファイル名 -o 出力するプログラム名
C++ で記述されたソースコードをコンパイルするには,以下のコマンドを実行してください.
$ icpx ソースファイル名 -o 出力するプログラム名
$ icc ソースファイル名 -o 出力するプログラム名
Fortran で記述されたソースコードをコンパイルするには,以下のコマンドを実行して下さい.
$ ifx ソースファイル名 -o 出力するプログラム名
$ ifort ソースファイル名 -o 出力するプログラム名
GNU コンパイラ
C で記述されたソースコードをコンパイルするには,以下のコマンドを実行して下さい.
$ gcc ソースファイル名 -o 出力するプログラム名
C++ で記述されたソースコードをコンパイルするには,以下のコマンドを実行して下さい.
$ g++ ソースファイル名 -o 出力するプログラム名
Fortran で記述されたソースコードをコンパイルするには,以下のコマンドを実行して下さい.
$ gfortran ソースファイル名 -o 出力するプログラム名
Intel MPI
C で記述されたソースコードをコンパイルするには,以下のコマンドを実行して下さい.
$ mpiicc -cc=icx ソースファイル名 -o 出力するプログラム名
C++ で記述されたソースコードをコンパイルするには,以下のコマンドを実行して下さい.
$ mpiicpc -cxx=icpx ソースファイル名 -o 出力するプログラム名
Fortran で記述されたソースコードをコンパイルするには,以下のコマンドを実行して下さい.
$ mpiifort -fc=ifx ソースファイル名 -o 出力するプログラム名
(例)
C で記述されたMPI並列計算プログラムをバッチジョブとしてコンパイルし,4プロセス並列で実行する場合のジョブスクリプト
#PBS -q Eduq #PBS -l select=1:ncpus=4:mpiprocs=4 ulimit -c 0 # avoid generating core files . /etc/profile # enable module command module load intel/2025 module load intelmpi/2025 cd $PBS_O_WORKDIR mpiicc -cc=icx test.c -o test.x mpirun -np 4 ./test.x
* ジョブの投入方法は,ジョブの実行 を参照して下さい.
Open MPI
C で記述されたプログラムをコンパイルするには,以下のコマンドを実行して下さい.
$ mpicc ソースファイル名 -o 出力するプログラム名
C++ で記述されたプログラムをコンパイルするには,以下のコマンドを実行して下さい.
$ mpicpc ソースファイル名 -o 出力するプログラム名
Fortran で記述されたプログラムをコンパイルするには,以下のコマンドを実行して下さい.
$ mpif90 ソースファイル名 -o 出力するプログラム名
$ mpif77 ソースファイル名 -o 出力するプログラム名
(例)
Fortran で記述されたMPI並列計算プログラムをバッチジョブとしてコンパイルし,4プロセス並列で実行する場合のジョブスクリプト
#PBS -q Eduq #PBS -l select=1:ncpus=4:mpiprocs=4 ulimit -c 0 # avoid generating core files . /etc/profile # enable module command module load intel/2025 module load openmpi5.04 cd $PBS_O_WORKDIR mpiifort -fc=ifx test.f90 -o test.x mpirun -np 4 ./test.x
* ジョブの投入方法は,ジョブの実行 を参照して下さい.